物件を売りたい方へ

初めての不動産売却は、不安が伴うもの。
よくあるご質問をまとめましたので、他にも気になることがありましたらお気軽にお問い合わせください。

Q1.不動産売却査定は無料ですか？

A.

売却のための査定は無料で承っております。
むやみに高額の査定をする業者もありますが、当社では、査定の際に机上のみならず現地調査も併せて行っており、根拠に基づいた適正な価格をご提案いたします。また、売り出し価格の設定はお客様のご希望に応じて提案価格より高くすることも可能ですので、ご安心ください。

Q2.売れるまで、どれくらい期間がかかりますか？

A.

物件や契約の条件にもよりますが、当社では概ね3か月以内の売却を目指しています。ただし、物件の形状、日当たりや風通し、前面道路の状況、接道の有無、権利関係などの条件によっては、時間がかかる場合もございます。売れにくい物件でも、売れるためのさまざまな方法がありますので、ぜひ当社にご相談ください。一緒に戦略を立てていきましょう。

Q3.今住んでいる家のローンが残っているけれど、売れますか？

A.

売却は可能です。ただし、お引き渡しまでに残債の完済や抵当権の抹消が必要です。完済が難しい場合には、先に売買契約を締結。決済の際、受領した代金にて同時に完済・抵当権抹消という流れになります。

Q4.近所の人に知られずに売却したいです。

A.

当社が買取させていただくことで、誰にも知られずに売却することが可能です。また、当社のお客様のみに情報を限定して買主を募集する方法もあります。一般の方向けの不動産広告を行わないため、通常の募集と比べて知られにくくなります。ただし、この方法では広告活動が制限されるため、売却までの時間が長くかかる可能性がございます。

Q5.測量はお金がかかるし面倒です。実施する必要はありますか？

A.

売買対象地の明確な範囲を確定するためには、測量が必要です。特に、何十年も前に購入された物件では、境界標のずれや測量技術の進歩により、登記された面積と実際の面積が異なることがよくあります。境界標が存在しない場合は、測量結果を元に隣地の所有者と境界を定めることになります。不動産取引後のトラブルを避けるためにも、売買時には測量を行うことをお勧めします。

Q6.売りたい土地の接する道路は私道で、隣地の所有者と共有しています。
共有とはいえ権利があるので、水道管等の掘削工事などは自由にできますよね？

A.

ライフラインにかかる掘削の権利は、民法改正（令和5年4月施行）にて明文化されました。しかし、あくまで共有でありお客様お一人の持ち物でないため、トラブル防止のためにも、従来どおり、他の共有者の方へ事前に掘削工事をしたい旨をお伝えし、了承いただくことをお勧めします。

Q7.長年借地を借りています。
他所へ引っ越そうと思うのですが、借地は地主へ返却することになりますか？

A.

借地は、借地権という資産であり、金額のつくものです。地主様の承諾のもと、借地権を売却することが可能です。ただし、売却にあたっては地主様へ各種承諾料を支払う必要があります。