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空室に電気を通す理由は?オーナー必見!素早い成約の秘訣

賃貸募集・売出し中の空室に電気を通すべき理由とは? オーナー必見! 素早い成約の秘訣

 

 不動産オーナーの皆様、募集中の賃貸物件・売出し物件の照明は、いつでもつきますか?

 募集中の物件の入居や購入申し込みを早く獲得するために、内見時の印象はとても重要です。 意外と見落としがちですが、空室に電気を通しておくことは、物件の魅力を大きく引き出す大切な要素となります。

 今回は、借主・買主募集中の空室に電気を通すことのメリットと、その効果についてご紹介します。

物件を家族で内見

1、内見に来たお客様に与える印象が格段にアップ (ここ重要!)

 お部屋の照明がつくと、昼夜を問わず、部屋全体を明るく見せることができます。

 お客様によっては、昼と夜の二度、近隣の様子の確認も含めて内見する場合もあります。 内見が夕方以降にかかる場合でも、照明が点けば問題なく室内の様子を見ていただけます。

  • 室内が明るいことで清潔感や広さが強調されるため、住むイメージが湧きやすくなり、物件に対する関心度が高まります。
  • お客様に内見後の感想を伺うと、多少条件が劣っても明るい部屋の方が好印象であることが多いです。

 

 特に、トイレやお風呂などの狭い空間に窓がない場合、昼間でもほぼ真っ暗になってしまって中がほとんど見えないということも。

 こちらは、同じトイレを照明がある場合とない場合で比較した写真です。

照明がつくと隅々までよく見えるため、内見する方も安心を感じやすいです。 電気の点かないトイレはこれだけ暗く、内見に来た方への印象も悪いです。

◆明るいと、タイルの美しさなどPRポイントも映えます。

 ◆暗いと、入りたくなくなりますよね……。

 

2、物件の魅力が伝わりやすい

 お客様が必ず見るのが、チラシやポータルサイトの物件情報です。 不動産のチラシや物件情報サイトには、必ず写真を掲載します。 写真映りの良し悪しは、物件に興味を持ってもらう上でとても重要。

 写真を撮るタイミングは、退去直後かクリーニング直後であることが多いです。 でも、その時に電気を通していないと……。

陽が入るうちは照明がなくてもこんなに明るいお部屋も。 照明がないと内見時もこんなに暗くなってしまいます。
◆陽の入るお部屋も、照明ありがベストです。

 ◆外が明るくても、照明がないとこんなに暗く写ってしまうことも。

 天気の良い日中は明るいお部屋でも、日の当たり方が変わるとこのとおり。 退去後に電気を通したら、内見用に照明設備もつけておきたいですね。

 当社では360度パノラマ撮影を行い、オンライン上でもまるで内見しているように物件をご覧いただけるサービスを提供しています。 こちらも、お部屋の照明がつくとよりキレイな写真が撮れるので、お客様から興味を持ってもらいやすくなります。

  • 照明がつくと、物件の広告用の写真もキレイに撮ることができる。

 

※照明なしの画像を明るく加工することは可能ですが、あまり強く加工をしてしまうと物件のイメージが損なわれる可能性がありますので、お勧めしません。

 

3、契約成立までのスピードアップ

 照明のつく物件は、お客様の「見たいタイミング」に合わせやすくなり、物件の魅力が伝わりやすくなります。

  • 照明がないと、夕方以降は内見すること自体を見送られてしまう可能性があります。
  • 内見可能な時間が広がることで、結果として契約までのスピードアップが期待できます。

 

ユニオン技建はお客様に寄り添い、安心の不動産売買をサポートします。

  1. 掃除やリフォームの効率がアップ

 空室の管理では、清掃やリフォーム作業も重要なポイントです。 電気が通っていれば、掃除や修繕がスムーズに進められるというメリットもあります。

  • 前の借主の退去後、電気を通すのを忘れていてクリーニングの日程が後倒しになるということも。 クリーニング後も引き続き電気を通しておけば、設備点検も十分な明るさの下で行うことができて安心です。
  • クリーニング・メンテナンス作業を早く終えれば、入居可能日もスピーディーに設定でき、結果的に早い成約につながっていきます。

 

通電しない・照明をつけないことのデメリット

 入居者の退去後にオーナーが通電しないデメリットは、大きく2つです。

 1、クリーニング・リフォームまでに通電を忘れると、施工できず、日程が後ろにずれてしまう。 結果として入居可能日が遅くなり、賃料収入の機会損失が生じてしまう。

 2、内見の際に明るくないと、物件の良さがお客様に伝わりづらくなる。 成約のチャンスを失う可能性がある。

 物件によっては、借主が好きな照明をつけられるよう、照明器具を設備として用意しない場合もあります。 確かに、入居後に好みのものに替えて設備の照明を保管しておくのは、押入れも圧迫するし嫌、というお客様もいらっしゃいます。

 設備として照明をつけない場合でも、クリーニング・内見時の明るさ確保のために、簡単なものでも良いので照明をつけることをおすすめします。 もちろん、設備としてお洒落な照明を用意いただけるなら、物件の印象も格段にアップします。

 

お洒落な照明

 

電気をつけることで「住んでみたい」を引き出そう

 成約までの間の電力契約は、電力会社に「空室時の内見用」と伝えると、最適なプラン(多くは基本料金のないプラン)を教えてくれます。 小ぶりなワンルームの電気代よりずっと低い負担で済むはずです。

 募集期間中の電気代の負担は、美観のためのリフォームやWifi設備追加などと比べても、短期間での入居者・購入者確保のために費用対効果の高い投資といえます。

 賃貸・売買の空室物件にはぜひ電気を通して、お客様の好印象を獲得しましょう!

電気をつけることで早目の物件成約が期待できます!
当社はリフォームコンサルティングも行っております。 お客様のご希望を丁寧にヒアリングし、二人三脚でリフォーム・リノベーションのお手伝いをさせていただきます。 お気軽にお問い合わせください。

 

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